Goodbear式 ボイトレ

  ボイストレーニングに関する情報を発信しています。

意識するだけで変えられる?!良い声の秘密。

 忘年会や新年会、はたまた華金で呑む機会がありますが、

二次会でカラオケに行くことありませんか?

 

そんな時、

 

え、歌うのはちょっと...

 

流行りの曲歌えないんだよなあ...

 

1曲でも歌えればいいんだけど...

 

と思ってしまってなかなか一歩が

重くなってしまってはいませんか?

 

 

もし、

 

少し意識するだけで、

 

1曲は必ず歌えるようになる

 

そんな方法あったら、みんなで

楽しめそうじゃないですか?

 

それも、ある程度のクオリティで。

 

え?

そんな方法あるわけないじゃん

 

って?

 

あるんです。

 

慣れてくれば、

 

”あの有名曲”

 

を歌うことも夢じゃない

 

今回はその方法について

この記事を見てくださっている

あなただけに、お教えいたします。

 

これからは気軽に友達とカラオケに

行けるようになりますね!

 

 

 

その方法とは、、、

 

喉を開く

 

ということです。

 

小学校や中学の音楽の授業で

 

口を大きく開けなさい

 

とか、

 

もっと喉を開いて

 

とか言われてことありませんか?

 

それを実践するだけで、実は、

 

声の質が変わります。

 

具体的には、声により深みが出ます。

 

どういう仕組みかと言いますと、

 

声帯は喉の奥の方にあって、

そこで発生した音は口の中に響きます。

 

もし、口の中の空間が狭ければ、

硬い、響きのない声になってしまいます。

 

しかし、空間を広く取ってあげることで、

響きのある、まるでオペラ歌手のような

 

良い声

 

になります。

 

では、具体的にはどうするのか?

 

 

 

やり方

 

まず、あくびをします

この時、あくびで口の奥が大きく開きます。

この一番開いた時の感覚を覚えておきます。

 

次にもう一度あくびをします。

この時、一番口の奥が開いているところで

止まってください

 

そして、そのまま口を閉じます

すると、あくびを我慢しているような

そんな感覚になると思います。

 

その状態を維持しながら、

今まで通り声を出します

 

これだけです。

 

はじめの内は口の奥の筋肉が

すぐ疲れてしまったり、痛くなったりしますので

必ず休み休み行ってください。

 

また、オペラっぽい声質になってしまう。

という方は、口の奥の空間を後ろに引っ張るイメージ

普通に会話することを意識してください。

 

 

 

まとめ

・良い声を出しましょう

・口の奥の空間を広げよう

・やり方

 ・あくびの時を維持したまま普段の声を出す。

・ポイント

 ・疲れたら休憩する

 ・声はあくまで普段通り

 ・口の奥が後頭部の方に引っ張られる意識

 

 

口の中を広くすることを意識するだけで、

響きのある声になり、聞いている人も

良い声というだけで一目をおかれるようになる

かもしれません!

 

次回のカラオケで実践してみては?