みなさんは歌うことは好きですか?
少なからず、このブログをご覧になっているみなさんは、音楽が好きで、歌を上達させたいと思っていると思います。
大学の部活、サークルのでの飲み会後、彼女とデート、合コン、友達とでカラオケに行くことありますよね?
急に「カラオケに行こう」と言われた時、
「え、自分、歌下手なんだけど...」
「友達の前で歌得るほど歌に自信ない...」
と思った経験ありませんか?
そんな時、堂々と自信を持って、「行こうぜ!」って言えたら良いですよね。
歌が上手いだけで、合コンでモテますし、彼女になら惚れ直されるかもしれません。
女性って声フェチだっていいますし...
逆に下手だとどんなにイケメンでも残念な雰囲気になってしまうことも...
では、周囲の人に「歌うまいね」と思われる要素って一体なんでしょうか?
いろんな要素があると思いますが、私は、ずばり
「音程が取れている」
だと思います。
言い換えると、
音程さえ取れていれば、下手には聞こえない
ということです。どんなにテクニックがあっても、音程があっていないと、どう頑張っっても下手に聞こえてしまいます。
では「音痴の改善」とは具体的にどうすれば良いのでしょうか。
次のセクションでみていきましょう。
自分の声を聞いてみよう
やることは一つだけです。
自分の声を客観的に聞けるようになること
です。
みなさん、自分の声、聞いたことありますか?
いや、いつも聞いてるよ!!
という方がほとんどだと思いますが、実は自分が聞いている声と、周りにいる人が聞いている声って、結構違うんです。
加えて、自分が歌っている音のせいで、流れている音楽が聞き取りづらくなっているのです。ですので、まずは、自分がどんな声で歌っているのか、原曲のアーティストと何が違うのかを客観的に聞いてみることから始めましょう。
みなさんはご自身のスマートフォンをお持ちかと思いますので、まずは自分の歌を元の音楽も含めて録音してみましょう。
そして、元の曲と一緒に再生してみて、「違う」ということを自分で認識します。
もし自分で聞いてもわからない、という方は、音楽経験のある友達に聞かせてみるのもいいでしょう。
次に、差が認識できたら、元の音楽を聴きながら、もう一度、歌ってみましょう。
できればこの時、カラオケ音源ではなく、歌入りのものと一緒に歌うことをおすすめします。
そしてそれをさらに録音しましょう。
そしてもう一度、その音源を聴きましょう。
そしてもう一度歌ってみましょう。
これの繰り返しです。
自分の歌声が曲にあってないことがわかりさえすれば、あとは簡単です。
その歌手が歌っている通りに、歌うだけ。
これを毎日繰り返せば、確実に音が取れるようになるはずです。
え?
家では歌えないって?
カラオケにいきましょう。スタジオなら万々歳。カラオケって、年齢性別問わず、安く行けるから良いですよね。どんなに室内で叫んでも、音楽を流しても怒られることはないですから。
カラオケに頻繁に行けない方は、お風呂で練習してみるのも、良いかもしれません。
最高に響いて気持ちいいです。(ただし、あまりに叫びすぎると怒られてしまうので、カラオケに行くことをおすすめします。)
まとめ
手順
1. 自分のカラオケを録音する
2. 録音したものを聞いて、原曲との差を確認する
3. 差を認識した上で、もう一度歌ってみる
4. 1に戻る
以上を実践し、継続してください。
面倒な時は、音楽聴きながら、鼻歌でもいいです。
是非、音痴を治して、楽しい音楽ライフを送りましょう!